スペイン巡礼の方の準備の着々と進んでいて、
今回は靴を買いました。
ノースフェイス のヘッジホッグ ファストパック ライト が激安で売っていて、
だめもとで購入。
今回ためし履きで歩いてみようと富士市にある須津川渓谷へ。
ここは前にも車で来たことがあり、行けそうな気がして。
2016/11/13 岳南鉄道の須津駅から出発です。
須津駅に看板がありました。8kmで120分みたいです。
往復16km。慣らしにはちょうどいいです。
足にはワセリンをべったり塗り、山ソックスを履き、ヘッジホッグで出発。
民家を抜けると奥の方に愛鷹山が見えます。
大雨が降るといけないみたいです。
看板があるけど、距離が全然見えません。
今回道はわかっているので、距離だけを参考にしたいのに。
誰かきれいに書いておいてください。
やっぱり静岡県です。
ミカン畑が。おいしそうです。
今回の歩き旅は90%以上がアスファルトの道を歩きます。
今のところヘッジホッグは快適。
少しパカっと音がなってる気がします。
何の音なんでしょうか??
一つ目の橋です。
須津川では何個か橋があり、ある程度距離がつかめます。
でも最終的に何個橋があるのかわかっていないので、
なんとな~くで数えてる感じですが。
山の中に入ってきたような道になってきました。
山に入ってきたころから、パンっ、パンっと銃声のような音がしています。
狩りやってる???
ちょっとビクビクします。
途中、また静岡ならではの茶畑。
刈ったあとの茶畑って、きれいで規則正しくて好きです。
川沿いのアスファルトの道を上がっていきます。
紅葉した銀杏の木がありました。
無茶苦茶キレイです。
いきなり竹藪が
ここ、石が割れててかっこいい風景になっていました。
標識。
あと2km。この標識はぎりぎりで見えました。
でも汚い。
熊野古道の標識がキレイだっただけに、もう少しなんとかしてほしいな。
ベンチも
埋もれていました。
丁度疲れてきたときだったので、座りたかった(悲)
少しづつ山の色が変わってきました。
モミジの赤がキレイです。
苔むした岩と川。雰囲気いいです。
アスファルトに落ち葉が
昨日、この辺は雨が降ったようで、アスファルトはぬれていました。
落ち葉も濡れていて、ヘッジホッグも滑り気味です。
一歩一歩踏み出すごとにヌルっという感覚で、歩きにくい。
転ぶところまではいきませんが、濡れた○○はいつでも気を付けなければ。
濡れた丸太・・濡れた落ち葉・・濡れたタイル。
ここまで、ヘッジホッグ快調です。
どこも痛くはなっていないし。濡れた○○以外のところは歩きやすい。
須津渓谷橋まで2.3kmって標識。
バンジーの順路もこっちって書いてありました。
今年の8月からバンジージャンプができるようになったらしい。
どんな感じかなあ。楽しみです。
結構歩いたところに、三つ目の橋。
二つの目の橋を見落としてます。
また、少し汚れ気味の標識。
あと1kmです。
4つ目の橋??
この橋だけかわいい像がついてました。
どんどん紅葉が増えてきます。
おっ。やっとまともに座れそうなところが・・
ここの休憩所 眺めも良かった。
5つ目の橋??
像が絵になりました。
6つ目の橋。
古そうな橋だけど、苔がついてて雰囲気あります。
端からの景色も、いい感じ。
少し歩くと、須津渓谷橋がで~んと見えてきました。
山の中の人工物ってかっこいいんだよね。
特に橋ってすごい。昔はなかったものがここにあるっていうのが不思議な感じです。
右の階段を下っていくと大棚の滝に行けます。
上の方に行ったことがないので、まっすぐ行ってみました。
上を見上げると青空に橋。ちょ~きもちいいです。
進んでいくとキャンプ場がありました。
きれいに整備されたキャンプ場です。
トイレもありました。
もっと先に進もうと思ったら、
熊出没注意の看板。
ちょっと怖いので先に進むのやめました。
熊を見たっていう話はこの辺では聞いたことがないらしいですが。
このあたりの川、樹木、きれいです。
数組だけお弁当を食べている人がいました。
夏、バーベキューをしに来たらいいかも。
でも、駐車場からここまでが距離があるので、
荷物を持ってくるのが大変そうだなあ。
さっきの大棚の滝へ行ける方へ行ってみます。
また、少し薄汚れた案内図。
見にくいです。
階段を下ります。
ちょっときつめの階段で、しかも、苔で少し滑ります。
吊り橋です。
この橋、真ん中あたりにいくと大棚の滝が見えます。
10人以上で渡ってはいけないようです。
注意書きがありました。
だれもいなかったので、真ん中でジャンプしてみました。
ちょっと揺れます。
橋を抜けて左側の道へ
いきなり滝が見えます。
大棚の滝です。
昨日雨だったので水量もあって迫力がありました。
少し寒かったので、早めに撤収。
上に見えた須津渓谷橋の上に行ってみます。
この階段急できついです。
さらに、金属の階段を上っていきます。
この階段も勾配が急で途中何度も休憩。
かなりきついです。
見えてきました。
バンジーの場所が。
最後緩やかな階段で
かなり息をきらしながら上まで到着ッ。
今日はバンジーやってないみたいだったので近づいてみてみました。
高っ。 滝を見ながらジャンプって事ね。
この高さから飛び降りるのは、私には無理そうです。
もう少しでガッツリ紅葉になりそうなので、
勇気のある人は飛んでみたらとは思います。
橋の逆側
なかなかいい景色でした。
ちょっとづつ紅葉してきてます。
橋の上から違う道でかえってみます。
途中、チェーンソーの音がずっとしてました。
山の中を歩くとき、見慣れない音が聞こえるとビクッとします。
少し歩くと
林業の方が作業してました。
途中から下りになりました。
前に履いていたメレルカメレオンは下りの時に前にずれる感じでした。
親指に力が入り、マメはできなかったけど、親指が少し痛くなりました。
ヘッジホッグはずれることなく下りを快適に歩けています。
靴ひもの結び方かもしれません。
愛鷹山用の登山ポストがありました。
今回は時間がないので、第一展望台の方ではなく、神谷方面へ。
アスファルトでなくなりました。
こちらの道の方が断然歩きやすい。
この道を歩いている最中、左側の茂みでガサガサっと音がしています。
怖いので早歩き。
早歩きしてもガサガサがついてきました。
ちょっと小走り。
音がしなくなりました。
どんな動物だったんでしょうか。見たいような見たくないような。
駅を出てから今まで、歩いてきてる人はいませんでした。
車では見かけますが、3台ぐらいしかみてないし。
ひとけがないのでちょっと怖い。
アスファルトの道になり
下界が見えてきました。
新東名の橋。
この橋、強烈に勾配がきつくて、膝への負担がものすごかった。
人通りも車通りもゼロなので、少しの間後ろ向きでくだりました。
若干後ろ向きの方が楽。
少し下ると人影が、
ミカン農家の方でした。
山歩きをやられるそうで、愛鷹山の登り方なんかを教えてもらいました。
少しお話をした後、ミカンを持たせてくれました。
食べてみると、あの私の好きな味。
スッパ系でした。
お店ではあまり見かけないやつです。
今度買いに行こう。